表面パネル取り外し
2006.08.13起草
表面パネルは表面パネルの突起が本体側の穴にはまり込んで固定されています。
突起の形状に特徴がありはまり込むと抜けにくい形となっています。
あまり無理な力をかけると破損の怖れもありますが、基本的にははまっている突起を
力技で抜く操作となります。
写真は我が家のパソコンですが貴家のパソコンと殆ど同じはずです。
内部をいじる際は必ず電源をオフにして出来ればコンセントから電源ケーブルを抜いて
作業中に誤って電流が流れないようにしておくと機械の破損や人間の感電事故の心配がありません。
マイナスドライバーを差し込みます。
1本目はマイナスドライバーでないと入りにくいですが2本目或いはそれ以降は
プラスドライバーや他の工具でもオーケーです。
写真のような要領で外していきます。
写真ではややわかりにくいかも知れませんが表面パネルにはこのような突起があり
本体側の穴にはまっています。ついでに空気吸い込み口の掃除をしておきましょう。
表面パネルの裏を反対側から見るとこのようであり、
表面パネルのスイッチを押すと本体スイッチが押されます。
このパネルのスイッチと本体のスイッチが上手く位置していないと
押し方によってスイッチが入らない可能性があります。
本体スイッチを固定しているネジにゆるみがないかどうか
表面スイッチを押せば確実に本体スイッチが押されるかどうか等点検して下さい。
元に戻すときは配線を折り曲げたり挟み込まないように気をつけて
(たぶん4つもしかしたら6つの)突起と穴を合わせて均等に押し込んでいって下さい。