ウィルスに対する備え
2005.03.12起草
まずは画面右下のタスクバーにあるNortonのアイコンを見て下さい。
普通の黄金の盾であればファイルシステムリアルタイム保護が有効ですので、
常時ウィルスが侵入してこないか監視しています。
常にこの状態にしておくことをお勧めします。
黄金の盾に通行止めマークが重なっている時はファイルシステムリアルタイム保護が無効ですので
アイコンを右クリックしてファイルシステムリアルタイム保護を有効にするにチェックをつけて下さい。
↑ファイルシステムリアルタイム保護が有効
↑ファイルシステムリアルタイム保護が無効
次にウィルス定義ファイル更新(Live Update)についてです。
これをしないと新種のウィルスに対して無力で効果が激減します。
一応夜中に更新する設定にしてはおりますが失敗することもあり、更新後に新しいウィルス定義ファイルが
配信されることもありますので1日1回インターネットを開く前にウィルス定義ファイル更新をすることを
お勧めします。それによりセキュリティに対する意識も高まると思います。
黄金の盾を右クリックして Symantec Antivirus を開くを選択すると上記画面となります。
ウィルス定義ファイルのバージョン:この例では2005/03/01 rev.8を記憶するかメモに書いて下さい。
Live Update をクリックしてください。
次へをクリックしてください。
新しいウィルス定義ファイルがない場合はこの画面になります。完了をクリックして画面を閉じて下さい。
新しいウィルス定義ファイルがある場合はこの画面になります。やはり完了をクリックして下さい。
ウィルス定義ファイルの更新中の画面が現れ更新して勝手に終了します。
再度 Symantec Antivirus を立ち上げてウィルス定義ファイルが更新されていることを確認しましょう。
日付が新しくなっているあるいは日付が同じでも rev ナンバーが大きくなっていることが確認できると思います。
安心してインターネットが楽しめます。